「レ・ミゼラブル」より“民衆の歌”
戦う者の歌が聞こえるか
鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い命が始まる
明日が来た時 そうさ明日が
列に入れよ 我らの味方に
砦の向こうに世界がある
戦え それが自由の道
みな聞こえるか ドラムの響きが
彼ら夢見た 明日が来るよ
ああ 明日は…
どこかで聞き覚えのある歌だと思ったら、
こんなCMに使われていました。
今日も走り続ける 誰だってランナーだ
時計は止められない
時間は一方向にしか流れない
後戻りできない マラソンコースだ
ライバルと競い合いながら
時の流れという一本道を
僕らは走り続ける
より速く 一歩でも前に
その先に未来があると信じて
必ずゴールはあると信じて
人生はマラソンだ
でも 本当にそうか?人生はそういうものか?
ちがう! 人生はマラソンじゃない!
誰が決めたコースなんだよ?
誰が決めたゴールなんだよ?
どこを走ったっていい
どこへ向かったっていい
自分だけの道があるんだ
自分だけの道? そんなもんあるのか?
わからない 僕らがまだ出会っていない世界は
とてつもなく広い
そうだ 踏み出すんだ
悩んで 悩んで 最後まで走りぬくんだ
失敗してもいい 寄り道してもいい
誰かと比べなくていい
道は一つじゃない ゴールは一つじゃない
それは 人間の数だけあるんだ
すべての人生が すばらしい…
同じく「レ・ミゼラブル」から
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