それはまったく偶然だったのですが
最近Xを眺めていた時に
ある特殊な嗜好をもつ若者と
出くわしてしまいました。
その第1人者が「蒼くん」アラサー男子。
ふだんは真面目そうで優しいお兄さんです。
ですが彼のポストをスクロールしていくと
蒼くんの驚くべき本当の素顔が
次々と浮かび上がってきました。
えっ?いきなりこー来る?
蒼くんのような嗜好の総称を、
一般的には「SМ」と呼んでいますが
SМとはどういう快感を伴う嗜好形態か
またそれはふつうに我々にも
理解共感できる可能性はあるのか
本ブログでは初めて取り上げるSMについて
わかりやすく解説してみたいと思います。
一口にSМと言っていますが
実はSとМは全く正反対の性嗜好で
S(サディズム)は加虐嗜好、
М(マゾヒズム)は被虐嗜好
でこの両者が一対となって
繰り広げられる倒錯的性愛を
SМと呼んでいるのです。
特徴的なのは「ボンデージ」と呼ばれる
縄で縛りつけられる緊縛ファッションが
SМの世界では広く知れ渡っています。
彼らは最近問題視されているDV(虐待)
と誤解されやすいですが、決定的に違うのは
SМは両者の積極的な同意があって
相手を負傷させない擬似的な暴力を用いた
ロールプレイ(役割演技)であることなのです。
よくローソク責めとか一見過激に見えますが
現在では相手を火傷させない低温ロウソクを
使うのが一般的です。
何よりもお互いの信頼関係があってのことなので
プレイを中断するお決まりのセーフワードや
これ以上はプレイを即刻やめるべきであるという
ジェスチャー「ギブアップ」が
パートナー間で共有されており
安全性に対する配慮はある程度あるのです。
たとえば「いたい~」とか「やめて~」だと
被虐的にプレイを楽しんでいると受け取った
加虐者の行為がエスカレートしてしまう危険があるため
「イエロー」…苦痛はあるがとりあえず続行してほしい
「レッド」…苦痛すぎるので今すぐやめてほしい
といった象徴的な隠語が主に使われています。
男女間だと女性がS「女王様」
男性がМ「奴隷・犬」になる傾向があります。
つまり現実だと弱く抑圧された立場の女性の方が
SМプレイでは一転して加虐者になりやすいのです。
ところが男性同士のSМだと
社会的地位と経済力がある
年配者がМを演じることもありますが
いかにも「奴隷・犬」となりそうな
若輩で純朴に命令を聞く甘えっ子タイプが
Мという設定も好まれているようです。
さて頭の上で大体は把握できたかと思いますが
では果たしてあなたと僕とで
試しにSМプレイをやろうということになった時
それが快楽に至るまで達成できるものかどうか、
イメージしてみたいと思います。
まずは僕がSになりますので
あなたはMになってください。
「えっ?ちょっと軽めにこれでもいいですか?」
「いい…いいじゃん!」
なんかちょっとでも縛られてて身動き取れない相手だと
つい責めたくなってしまうのってありませんか?
上の子の乳首責め、腹筋責めした~い♡
他にも口責めとか
尻穴責めもしたくなるかも(^^ゞ
あとこういうコスプレも、股間を責めたくなる~
下のラバータイツのコスチュームだと
全身性感帯みたいな気分にさせられちゃいます
ああ、やっぱり僕にもSっ気はありますね!
では今度はあなたがSで、僕がMです。
どうぞ責めてください
基本いじめられるのってあんまり好きじゃないんだけど
いじめているあなたが喜んでくれているのを見ると
少しはサービスしてあげようかなという
気にもなります。
ですが…やっぱり体を痛めつけられるのは
好きではないかも…
そうなると逆転して自分がSになった時も
相手の身体を傷つけたいとは思えなくて
せめて苦痛なしの快楽どまりにしてあげたいかな~
ここではたと気がつきました。
SMというのはお互い真逆の性嗜好であるかに見えて
この両者は表裏一体なんだと。
つまりですね、Sは相手がMだからこそ
安心して快楽となる加虐を味わわせることができるし
Mは相手のSが自分を虐げて喜んでいる様を
眺めるのが好きなのです。
こういったSとMの出会いというのは
ゲイ同士の出会いよりもはるかに希少で
日常において遭遇できるチャンスは皆無に近い。
そこで大都市ではいくつかのSMクラブが存在し
そこに極めて特殊な性嗜好をもつ者が
集うことになるのですが、
男女のSMに比べ、男同士のSMはクラブも少なく
さらにSはまだしもM役の男子というのは
まさに絶滅危惧種並みの超レアモノです。
したがって複数のSがこぞって
1人のMをたらい回しにして、いたぶるという
構図がわりと典型的なSMプレイなのですが
う~ん、人はどこかで
いじめる、いじめられるという関係が
本能的に好きなのかも…
さてこうしてSMの闇に触れてしまうと
際限なく突き進んでしまう常習性みたいな
感覚が出てきて少々引き返したくなりました。
今宵はこれまでにしとうございます
アテブレーベ オブリガート…
合わせてちょっと覗いてみたい倒錯的な世界はこちら
最近Xを眺めていた時に
ある特殊な嗜好をもつ若者と
出くわしてしまいました。
その第1人者が「蒼くん」アラサー男子。
ふだんは真面目そうで優しいお兄さんです。
ですが彼のポストをスクロールしていくと
蒼くんの驚くべき本当の素顔が
次々と浮かび上がってきました。
えっ?いきなりこー来る?
蒼くんのような嗜好の総称を、
一般的には「SМ」と呼んでいますが
SМとはどういう快感を伴う嗜好形態か
またそれはふつうに我々にも
理解共感できる可能性はあるのか
本ブログでは初めて取り上げるSMについて
わかりやすく解説してみたいと思います。
一口にSМと言っていますが
実はSとМは全く正反対の性嗜好で
S(サディズム)は加虐嗜好、
М(マゾヒズム)は被虐嗜好
でこの両者が一対となって
繰り広げられる倒錯的性愛を
SМと呼んでいるのです。
特徴的なのは「ボンデージ」と呼ばれる
縄で縛りつけられる緊縛ファッションが
SМの世界では広く知れ渡っています。
彼らは最近問題視されているDV(虐待)
と誤解されやすいですが、決定的に違うのは
SМは両者の積極的な同意があって
相手を負傷させない擬似的な暴力を用いた
ロールプレイ(役割演技)であることなのです。
よくローソク責めとか一見過激に見えますが
現在では相手を火傷させない低温ロウソクを
使うのが一般的です。
何よりもお互いの信頼関係があってのことなので
プレイを中断するお決まりのセーフワードや
これ以上はプレイを即刻やめるべきであるという
ジェスチャー「ギブアップ」が
パートナー間で共有されており
安全性に対する配慮はある程度あるのです。
たとえば「いたい~」とか「やめて~」だと
被虐的にプレイを楽しんでいると受け取った
加虐者の行為がエスカレートしてしまう危険があるため
「イエロー」…苦痛はあるがとりあえず続行してほしい
「レッド」…苦痛すぎるので今すぐやめてほしい
といった象徴的な隠語が主に使われています。
男女間だと女性がS「女王様」
男性がМ「奴隷・犬」になる傾向があります。
つまり現実だと弱く抑圧された立場の女性の方が
SМプレイでは一転して加虐者になりやすいのです。
ところが男性同士のSМだと
社会的地位と経済力がある
年配者がМを演じることもありますが
いかにも「奴隷・犬」となりそうな
若輩で純朴に命令を聞く甘えっ子タイプが
Мという設定も好まれているようです。
さて頭の上で大体は把握できたかと思いますが
では果たしてあなたと僕とで
試しにSМプレイをやろうということになった時
それが快楽に至るまで達成できるものかどうか、
イメージしてみたいと思います。
まずは僕がSになりますので
あなたはMになってください。
「えっ?ちょっと軽めにこれでもいいですか?」
「いい…いいじゃん!」
なんかちょっとでも縛られてて身動き取れない相手だと
つい責めたくなってしまうのってありませんか?
上の子の乳首責め、腹筋責めした~い♡
他にも口責めとか
尻穴責めもしたくなるかも(^^ゞ
あとこういうコスプレも、股間を責めたくなる~
下のラバータイツのコスチュームだと
全身性感帯みたいな気分にさせられちゃいます
ああ、やっぱり僕にもSっ気はありますね!
では今度はあなたがSで、僕がMです。
どうぞ責めてください
基本いじめられるのってあんまり好きじゃないんだけど
いじめているあなたが喜んでくれているのを見ると
少しはサービスしてあげようかなという
気にもなります。
ですが…やっぱり体を痛めつけられるのは
好きではないかも…
そうなると逆転して自分がSになった時も
相手の身体を傷つけたいとは思えなくて
せめて苦痛なしの快楽どまりにしてあげたいかな~
ここではたと気がつきました。
SMというのはお互い真逆の性嗜好であるかに見えて
この両者は表裏一体なんだと。
つまりですね、Sは相手がMだからこそ
安心して快楽となる加虐を味わわせることができるし
Mは相手のSが自分を虐げて喜んでいる様を
眺めるのが好きなのです。
こういったSとMの出会いというのは
ゲイ同士の出会いよりもはるかに希少で
日常において遭遇できるチャンスは皆無に近い。
そこで大都市ではいくつかのSMクラブが存在し
そこに極めて特殊な性嗜好をもつ者が
集うことになるのですが、
男女のSMに比べ、男同士のSMはクラブも少なく
さらにSはまだしもM役の男子というのは
まさに絶滅危惧種並みの超レアモノです。
したがって複数のSがこぞって
1人のMをたらい回しにして、いたぶるという
構図がわりと典型的なSMプレイなのですが
う~ん、人はどこかで
いじめる、いじめられるという関係が
本能的に好きなのかも…
さてこうしてSMの闇に触れてしまうと
際限なく突き進んでしまう常習性みたいな
感覚が出てきて少々引き返したくなりました。
今宵はこれまでにしとうございます
アテブレーベ オブリガート…
合わせてちょっと覗いてみたい倒錯的な世界はこちら