かなり以前のことですが、地域のお祭りがあって
そこに突然のにわか雨が襲来し
おみこしを担いでいた若衆を直撃した時の話です。

大雨はすぐにあがったのですが、気温が下がり
ずぶ濡れのままでいるのは可哀想だと
家族が着替えを差し入れたのですが、
あいにくその一帯は見晴らしのいい平地で
どこにも身を隠す場所がない。

しかも衆目の見守る中でどうやって着替えるかと
思ったら、リーダー格の若者が
「すみませーん。着替えまーす。」
と言うやいなや、いきなりハッピもパンツも
脱ぎ捨て、スッポンポンになり
どこも隠すことなく着替え始めました。

すると他の若衆も次々とスッポンポンになり
意気揚々と着替え出したのです。
周りを囲んでいた群衆たちは、
それを見て見ぬふりをしながら、
まるでその光景もまた祭のハイライトシーンのように
立ち尽くしたまま、誰も何も言わず
ただただ彼らのまぶしさに目を細めていたのでした。

思うに人の裸体って、元々イヤらしいモノじゃなくて
むしろ神聖で無垢なものだったんじゃないか？
我々はふだん服で肌を隠す文化が浸透しているがゆえに
本来の人間のありのままの美しさを封じ込めてしまって
いるのではないか…。

あの時見た若者たちのすがすがしい裸姿のように
自分もいさぎよく生きたいなと思っていたところ
最近年のせいか、裸になることへの抵抗感が
全くないことに気がつきました。
よおし、自分だって脱いじゃうぞ～
まずは当たり障りのない自宅でマッパに



さすがに自宅じゃムラムラしないけど
旅行先のホテルだと、最初に必ずマッパになりますね。




マッパになることに抵抗感が強ければ
まずは行きつけの銭湯で予行練習を。
まっこれは裸になるのが当たり前なんだけどね(^^;)


露天風呂だとさらに開放的で
マッパの心地よさが味わえます！



こんな僕でも脱ぐとけっこう
どこからともなく見られている気配が…
ん？背中のあたりに熱い視線が集まって来た？

お～っと背中に温シップ貼ったままだった(^^ゞ
まっこれもご愛嬌と開き直れるお年頃だし♡

はい、おっぱっぴー♡
ほんとはもっと野外でセキララしたいんだけど、
ここまでやると捕かまっちゃうかも…





ほんとは裸になるって願望は
どこかに焦燥感があって
自分がだんだん劣化する前に
脱いどかなきゃって思っちゃう。
だってやっぱり男の裸は
期間限定の生のゲイジュツ品なのだから。



さて、いよいよ脱ぎやすい季節となりましたね。
合わせて観賞したい男の裸の風物詩はこちら

春になり陽気も暖かくなってきたので
先日母に頼まれた庭木の掘り起こしに
精を出してみた。

低木のツツジの木1本だけであったので
まあ30分ぐらいで片付くだろうと
タカをくくっていたのだが
いくら掘っても根がぎっしりと張っていて
そうやすやすとは引き剝がされまいと
しっかりと大地に食い込んでいた。


かれこれ１時間が過ぎ
とうに穴の大きさは、自分の体を屈葬できるほどに
拡がっていたが、いっこうに根の全体像が
見えてこない。

それはもうおとなしい従順な植物の容貌ではなく、
まるで荒ぶる巨獣が、命をしとめられるその間際に
最期の力を振り絞り、狩人に歯をむき出して
挑みかかってくるような、獰猛なケモノの姿であった。
鍬や鋤をふるいながら、今まさに自分は
この獲物をしとめようと闘っている
原人のように思えてきた。

もともと男は闘うために生まれた種族であり
その肉体は戦闘用に最適に作られていた。
だけど豊穣で平和な時代が長く続き
男は狩りも戦いもしなくなって
その身体は本来の機能を退化させた。

こうして現代の男の身体と言ったら
平板な胸と、股間の突起を除けば
どこか女体のようなまろやかさを
身にまとうようになった。
今やどこをさがしても野性の男たちは
絶滅したかのように、地球上から姿を消していった。

筋骨隆々たるボディビルダーの男たちだって
野性の原人から見れば
人工的な筋肉をデコレーションして魅せている
狩りも闘いもしたことのない
ただの都会人に過ぎないのかも知れない。

それでも原始人類の末裔たちは
どこか身体の深奥に宿る、野性の血を残していた。
それが、いざという時に、ふと湧きあがり
ほとばしる瞬間がある。
それが今のひ弱な自分にも、いつか
野性の男に還る時が来るのだろうか…


そうこう考えながら、鍬をふるっているうちに
ようやく獲物の根っこの全体像が見えてきた。
それはなんと頭蓋骨3つ分ぐらいの大きさだった。

そしてようやく地中からその巨大な臓物を
取り上げた瞬間、オレはまったく無意識に
「うぉぅ‼」と野性の雄叫びをあげていた。


自分にもまだ、野性の男の
闘志めいたものが残っていたみたいだ。
大げさだが、それっぽっちのことでも
自分が男であることを実感できて
妙にうれしかった。


筋骨隆々の雄々しい男たちを集めたのはこちら。

遅ればせながら、
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、年が改まったというのに
まったく反省の色もなく、煩悩いっぱいの
記事から始まることをお許しください。

昨年1年もお家へ引きこもりの多い中
ゲイＶにはお世話になりっぱなしの
ふがいない僕ですが
いつもゲイVを観てると決まって
何とも腑に落ちない、あるシーンがあって
皆さんはアレをどう感じているのか
一度お尋ねしたいと思うのですが
聞いてくれますか？

ちょうどHIV感染が騒がれ始めた頃から
ゲイVでもセーフティーが推奨されるようになり
男優さんたちもこぞって挿入時には
スキンを装着するようになったじゃないですか。

ところがいよいよクライマックスを迎え
快楽の絶頂に至った時
まるで申し合わせたように、どの男優さんも
イチモツをスッと抜くとスキンも取り外して
これ見よがしに体外放出されてますよね。
あれって、現実的に成しうる現象なのか？

おそらく僕がそれを真似ようとしても
どうしてもそのとおりにはできない
いくつかのハードルがあります。

第1にスキンをつけて挿入してるのなら
快楽の絶頂期が押し寄せてきたとしたら
相手と奥までつながっている状態で解き放ちたい。
1番イイところで抜いちゃうのは、
いかにももったいないし興ざめな感じです。

第2にイクーっと感じてから、さっと抜いて
スキンも外してる間にもう
漏れちゃっているんじゃないか、
あるいは、萎えちゃってるんじゃないか？
あまりに慌ただしい顛末に
身体の一部がフライングしてるような気がします。

そりゃAVだからこその欲情的な演出なのでしょうが
ごく普通の男子にとって
絶頂と発射のインターバルって
そんなに長い尺じゃないと思うんですけど
皆さんはどうですか？

最初の一滴（ひとしずく）…
それがいつ、いったいどこに現れるのか。
自分の身体なのに、これほど誤差なく作動できずに、
意のままにならない生理現象を
僕らは暗黙裡に埋め込まれています。
これにまつわる失敗経験の
僕はなんと多いことか。

よく慰みに定期的に購入しているオモチャの類も
中出ししなければ、数回は使えそうなのに
あまりの気持ちよさに、ついついタイミングを逸し
最初の一滴が押し寄せてきてしまうものだから
買ってすぐにダメにしちゃうことが多いです(^^ゞ

また僕はバイではありませんが
たまたま女性ともできたので
この最初の一滴にかかわる失敗経験が
抜き差しならないものになったことがありました。

「ねぇ、もしかしたら今日アブないかもよ。」
「えっ？どういう意味？」
「…できちゃったかも…」
「まさか、だってほんの数滴じゃん。それっぽっちで」
「けっこう体外射精って、失敗率高いらしいよ。どうする？」
「どうするって…困るよそれは。」
「万一の時は、責任取ってくれるよね？」
「……………！？」

およそ男同士では微塵の恐れもないのですが、
男女だと、自分の将来を大きく狂わせるリスクが
わずか最初の数滴の過ちの中に起こりうるのです。
もはや絶句のあまり、言葉の一滴も出てきません。

まさに「注意一秒、ケガ一生」になることの多い
最初の一滴
けれどもその一滴こそが、男に生まれた
この人生の一時の至福ともなり得ているのだから、
これからも乾坤一擲（けんこんいってき）
生死を賭けて勝負してイキたいかと思います。

合わせて一滴漏らしたくなる記事はこちら

毎度毎度の記事でイケメン君ばかりを
取り上げてきたことに対し
「あなたのしていることは
　ルッキズム（外見至上主義）
　ではありませんか？」と
いつかお叱りを受けるのではないかと
内心びくびくしています。
次に挙げるのは、ルッキズムに基づいた
あまりよくない比較実験です。

こういう比べ方を「秀逸」と言ってはいけないと思いますが
それでも見た目の美しさが、多方面で優位性をもつことは
あながち否定できない事実でもあります。


確かに僕にしても、外見の美しい男に惹かれます。
たとえ彼がどのような内面をもっていたとしても…



以前の記事で書いた必要十分条件を使えば
見た目が美しいことは、
僕が好きになることの十分条件なのです。


しかしながら「見た目が美しい」とは
果たしてどのくらいの拡がりをもつ定義だろうか
ここでその境界線の例を挙げたとして
画像が採択された男子には
誠に失礼な取り上げ方となってしまいますが
それでも僕にしたら彼らだって十分美しい男子です。




広義の見た目の美しさその1
モノとしての固定的な美しさではなくて
その時おりの表情に、人間的な移ろいの美しさを
感じることがある。






広義の見た目の美しさその2
相手のウィークポイントが好ましく可愛くて
それをチャームポイントと変換して感じる場合がある。
いわゆる、あばたもえくぼ効果。
完璧な美よりも
画竜点睛を欠くぐらいがちょうどいい。






広義の見た目の美しさその3
変に美容的な取り繕いをせずに
ありのままの自然さが美しいって感じる時がある。






広義の見た目の美しさその4
見た目が美しいというのは
その人のたたずまいや生き様から感じる
礼儀正しさや清廉潔白さみたいなものもある。






思うに人の美しさというのは
どの人にもあるし、それを感じとる心の眼を
みんなで開いていかれればいいなと思います。
それもルッキズムと呼ぶならば仕方ないですが
あらゆる男のその折々の美しさを
これからも取り上げていきたいと思っています。




アバタもエクボ的な記事を集めてみました。


体つきにもいろいろありますよね。

このところ陽気がいいみたいなので
お蔵入りしてた画像にも
日の目を見せたいと思っただけで…






















数々の画像をご提供いただき
ありがとうございました。

合わせてこんな美術の館も

自分がゲイだと目覚めたのは、おそらく
小学4年生ぐらいだったと思います。
その時の６年生のお兄さんが
テニスしてたんだけど
その容姿と言い、運動神経と言い
あまりにカッコよすぎて、美しくて
惚れ惚れと眺めてたのが最初でした。

当時は性欲も未熟で
別にその先輩とキスしたいとかＨしたいとかは
想像できずに、ただ、彼の美しさを
ずっとずっと眺めていたかった。


人が美しいものに触れる喜び、欲望って
あるんだなぁと思います。
それが風景であり、静物であり
動物であり、人間であっても
純粋に敬虔な気持ちで
美しさの前にかしずき、涙さえ流れるような
満ち足りた対峙の瞬間があって
お互いに共存しあう喜びをかみしめていく。



それを男自身に感じたとして
性欲だと呼ぶには、いささか大雑把すぎます。
あえて名づけるなら「美欲」とでも
言えるのでしょうか。


今の自分には、この美欲こそが
殺伐とした現実との闘いの中で
明日への生きる糧となっているのやも
知れません。




合わせて見たい記事はこちら

とうとう買っちゃいました
あこがれの一眼レフカメラです。

スマホで撮っててもよかったし、
今さら～とも思いましたが
やっぱり自分が出会った一刹那の
美しい画像を残していきたいなと。
さっそく風景写真の試し撮りです。
今頃なら、終わりゆく秋を惜しんで…

もちろんこれは拾い画
こんな風景を撮っていきたいな～
あっ、キミも入っていいよ

あっ、ついピントが
近くの男子くんに合ってしまった

続いては、都会の街並みを屋上から

ちょっと一息つきましょうか。

オートフォーカスだから自動的に
被写体を選んでくれるんですけど何か？

夏になったら、海へも出かけて撮りたい

夜明けの海なんて、ステキだよね

あれっ、海の中に人がいる！
ズームアップしてみようっと…

岸壁にそって流れる川の風景

おやっ？左端に人影が…
風景と同化していて、すぐにはわからなかったけど

どーして裸なの？って聞いたら
近くに天然の露天風呂があるみたいで

こんにちは～おじゃまします
写真撮っていいですか？
えっ？ああ、どうぞ




何だか風景も美しいけど
人物もステキに撮れますね
じゃあ、いよいよ難易度の高い
動きのある被写体にも挑戦です

その一瞬をねらって…






さすが一眼レフです。
何だかプロのカメラマンになったみたい。
これからも美しい被写体をこの手に収めて
皆さんにも紹介していきたいと思います。




合わせて選びたい被写体はこちら

「ブルガリの青…でしょ？」
初対面の彼は胸元で子犬のように鼻を鳴らして
オレの香りを的中させた。
今となれば、とうに手放したブルガリの青だけど
なぜかその香りが当時の自分を表したい
イメージに一番近かったんで
何年間もずっとその香りを身にまとっていた。

そう言えば中学時代にすごく鼻の利くヤツがいて
汗まみれの運動着をくんくん嗅いでは
それぞれが誰の運動着かぴたりと当てて
持ち主に手渡していた。
嗅覚で相手と交われるなんて
すごくうらやましいと思ってた。

オレは鼻の利く方じゃないんで
匂いには無頓着なんだけど
それでもその匂いで記憶に残る人が
何人かいた。

高校時代、更衣室でその先輩の匂いだけは
すぐに嗅ぎとった。
あれは動物系のすえた匂いじゃなくて
植物系の、まるで深い森の中の
降り積もった落ち葉の香り

身を抱かれたいような懐かしさが立ち込めて
オレはその先輩とともにいられる幸せに酔いしれ
できるだけ鼻腔の奥にその香りを封じ込め
先輩の面影をちらつかせながら帰宅していた。
笑うと八重歯が口元からこぼれる
爽やかな人だった。

一昨年の夏、たまたま職場の若い男子と
更衣室で鉢合わせた。
彼がためらいもなく潔くワイシャツを脱いだ時
爽やかな胸から、なんとも言えぬ甘い香りがしたんだけど

柑橘系とか桃とかバラじゃなくて、
何の匂いだったんだろうって考えた挙句
「洋梨」の匂いに近いのかな～って思った。

その男子は昨年の春に一身上の都合で
職場を去ってしまった。
なつき、なつかれていた関係でもあったんで
年賀状を出した。
すぐに返事が来たんで喜んでひっくり返したら
ペア（Pear？）の写真と「僕たち入籍しました」の一文…

なんだ、オレが「用無し」だったのか…
でもせめて、あの香りを名残にもらえたらいいなって
微かに思った。

それ以来、洋梨の匂いのする彼の残り香を
探し求めているんだけど、いまだに見つからない…



合わせて嗅ぎたい匂いはこちら

このところめっきり涼しくなりましたね。

いきなり季節外れの画像から始まりましたが、
もうプールはムリだし、もっと日焼けしときたかったな…

てか、もう寒いじゃん。こごえてしまう…

早くおふとんに入って、丸くなりたい…

最近はもう寝る時にも
全裸というわけにはいきませんが、
訳あって、脱がなきゃできないコトもあるわけで(^^ゞ

僕にとってナニは睡眠導入剤みたいなモノです(^^ゞ
その一戦を終えた後で、ふとんに丸まって眠る心地よさ

一肌の恋しい季節でも、相手がいなければ
体を丸めて自己発電するしかないのでしょうかね。

誰だって、独りでは満たされない夜もある
誰かに、何かにすがりつきたい時もある


肌寒い季節となりましたが
あったかいおふとんにくるまって
お互いイイ夢を見ていきましょう♡

合わせていっしょに眠りたい場所はこちら

そしてともに迎える目覚めはこちら

このところ自分でも弄ぶのが上手くなってきたのか
サイドメニューでも、けっこう楽しめるなぁと
ちょっとずつ感じられるようになってきました。

男の乳首って、一見ムダのようにも思いますが
一人一人違う個性が感じられて
顔と同じくらいまでに、乳首で
相手を識別してますよね。えっオレだけ？



僕の好きなタイプはデカ君、クロちゃんかな
自分とは正反対のタイプを求めちゃうんですよね



哺乳類は乳を与えられる場所を
最初からなんの予備知識もなくても
目が見えぬ赤子でさえ探り当ててしまう。
それと同じで僕も、本能の任せるままに
「授乳」できちゃいました(^^ゞ
まぁ男だから、乳は出ないんだけどね(^^ゞ

母親が赤ちゃんに授乳させている時に浮かべる
幸福感と自信にあふれた顔つきのごとく
自分の乳に吸い付いてくれるベビーが
いてくれるのが、いとおしくて
えもいわれぬ恍惚感に浸れそうです
これって与える喜びなんだろうなぁ
やはり男も親の片割れ、あなたのチチになりたい♡

哺乳類にとってなくてはならない乳首
男とか女とかノンケとかゲイとか関係なく
全人類に愛されやすいパーツなんだと思います。



よろしかったら少しつまんでいってください。
何もお出しできませんが
与える喜びは分かち合えるかも知れません…









合わせて舐めたい乳はこちら