皆様ご無沙汰しております。
気がつけば、いよいよGW突入ということで
どこにも出かける予定もない僕は
たまたまこの島を訪れています。
今回はわずかばかりの滞在となりそうですが
再び帰って来た足跡をせめてものお土産に
残していこうかと思います。
20220428_010151
さて、行くあてもない僕は、心機一転を図るため
とりあえず美容院に行きました。
dea69239-s
さすがにGWで混んでいて、いつもは空席のお隣にも、
新人社員風の若い男子が先客として居り、
今まさに髭剃りの段階に入るところでした。
blog_04d80e3a-f2be-cb48-2d29-675803ab617b
blog_286d9dd0-7885-9c7f-d699-5af293e9cc67
今から剃られようとする無精ひげがういういしく 
すべてを美容師の裁量に委ねようと無防備な
その眠っているかのような眼を閉じた童顔に
なんとも言えぬエロティシズムを感じた瞬間でした。
IMGP0723
できるならば僕こそが、キミの髭を
間近で剃りたかったと
彼と僕とを往復する美容師さんに
嫉妬すら覚えてしまいました。
570_370_2_ (2)
考えてみれば、ここへは毎日とっかえひっかえ
様々な男子が己の美を求めてやって来ては
繊細な手を施され、華麗に変身していく
それを間近に見定めていくこのお仕事は
なんとすばらしい天職なのだろうと讃嘆しました。
g-02-01
どうぞ美容師さん、これからも末永く
このお仕事を続けていってください。
そして僕のことも、どこかで思い出して
またひとときの至福の時間をお与えください。
これからもよろしくお願いします。
c8b2abd3-s

行きつけの美容師さんとの
束の間の逢瀬を描いた記事はこちら