はい、シルバーウィーク中に観て来ましたよ
「窮鼠はチーズの夢を見る」
女たちに流されるノンケのクズ男子役を大倉忠義君、
一途に彼をつけ回し、引きずり込むゲイ男子を
成田凌さんが演じた衝撃のBL話題作です。
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さすがに客席に男子は、ほとんどいなかった。
たまたまカップルで来てた若者たちがいたけど
これ多分観終わった後に、気まずくなること
うけあいです。既成の男女関係は崩壊しますから。
それほどに痛々しく、内なる激しさを秘めた、
それでいて美しいシーンがよぎる映画だと思います。
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追い詰められていくのは大倉君、
彼が「窮鼠」とすれば
さしづめ彼を宝物のように愛撫する猫は、成田さん
この映画の中では、身長182cmの成田さんが
さらに減量した上、常に猫背になっていて、
くるくる回る黒目、ペロリと舐める舌使いが
もうネコそのものの自己チュー的な可愛さでした。
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愛する者を見続けてきた眼の輝きと、
哀しみに濡れた瞳
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積年の食べたい思いを遂げる瞬間
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「食後」のこの椅子への座り方がもう猫でしかない
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この映画、実はR15+指定なんですが、
まっ多少は濡れ場が見られるだろうぐらいに
タカをくくってたら、ガチ真剣勝負で見せてきた~
二人があまりに全裸投球しすぎていて、
さすがにゲイの僕でさえ
目のヤリ場に困りました(^^ゞ
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この合体描写はBLを通り越して、GVの領域です。
意外にも初体験では成田さんがネコじゃなくてタチ。
大倉君にどんどん突っ込んでイキます(^^ゞ
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けれども後半はやはり、成田さんがネコ。
大倉君が上から下から攻める攻める
まさに「窮鼠、猫を噛む」でした。
さて、その時の成田凌さんのふさふさの
黒いわき毛に見とれていた僕でしたが、
この作品で脇を黒々しく固めていたのは女優陣で、
次々と大倉君を翻弄していく4人の女性たちは
まるで成田さんのゲイ撃にやって来た刺客のよう。
中でも3番目に現れた「夏生(なつき)」さんが
手ごわかった…そのいたぶり方はまるで女狐…
ネズミも猫も同時に餌食になるところでした
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「なんで、どっちをとるか迷ってるの!
 女と男よ(女を選ぶのが当然でしょ)」
「彼(大倉)はハメルーンの笛吹き(成田)に
そそのかされ今ドブに落ちようとしているネズミよ。
 だから私が彼をすくい出すしかないんじゃない?
 そう『ドブ』から!」
こちらの世界を「ドブ」と唾棄するところなんて
某団体が観てたら炎上どころじゃすまないことを
あえてゲイの負のイメージをあぶり出す残忍さが
夏生さん、敵ながらあっぱれでした。
ですが夏生さんの好投によって、むしろ男二人は
互いの結びつきの強さを思い知ったのでした。

ところでエンドロールを茫然と観てたら
キャストの中に「入江甚儀」さんの名が…
え~?どこに出てたの~?
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入江甚儀さんと言えば、大好きなルックスに、
腹筋バッキバキだし、絶対見逃すはずないのに
気づかなかったことにショックでした。
二度目の「窮鼠」は入江甚儀さんの6パックの
「チーズ」をぜひ味わいに行きたいと思います!
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「チーズ」と言えば、お二人のこんなおやつシーンが
うらやましかった…
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ともあれ「窮鼠…」劇場でぜひご鑑賞ください。
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