ここのところ体の一部分の痛みがひどくて
ナーバスな気持ちになっていました。
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その痛みは、原因もよくわからず、
病院で検査しても、採血にもCTにも現れず
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そこで自分でいろいろ調べてみたんです。
すると、思い当たる原因にたどり着いたんです。

なんとそれは「脳」に原因がありました。
「脳」には痛覚を司る部位があるらしいのですが、
緊急時には危険信号としての痛みを送る一方で、
体に支障がなくなると痛みを鎮静し、もとの生活に
復帰させる、フィードバックがあるようなのです。
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ところが過労や度を超えたストレス等が続くと
脳内のこのメカニズムが誤作動し始め、
心的苦痛を、手近な肉体的痛みで代替しようとする。
そこで本来痛みを感じなくてもいい体の部位に
突然痛みが降り注ぎ、なかなか鎮静しない。

ストレスから来る頭痛、腹痛、歯痛、腰痛、神経痛等
もしかしたら、あなたも経験しているかと思います。
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この痛みから解放される方法は、もちろん原因となる
過労やストレスを取り去るのが一番ですが、
それがなかなかできないのもまた現実です。

そこで、簡単な対処法を一つ教えます。
だまされたと思って試してみてください。

この痛みは自身が脳で考えて作り出している以上、
気の持ちようでなんとか変えられるはずです。
まずは自分に語りかけ、思い込ませましょう。
「これって本当は感じなくてもいい痛みだよね。」
「だから痛がる必要もないし、もうこれ以上苦しまなくていい。」
「何かよけいなことを、この痛みと一緒に捨てよう。
 痛くてできないことは、思い切ってやめちゃおう。」
「代わりに何か自分が大好きなことをしてみよう。
するといつの間にか痛みは消えるよ、嘘のように。」
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こんな、まやかしでも、信じれば効くのです。
昔の人は子どもに、こうやっておまじないしました。
「痛いの痛いの、飛んで行け」
そう、病は気から…そうあってほしい…
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