僕がお世話になったAV男優さんの１人に
「鈴木一徹」さんがいました。
まだ女性も許容範囲だった頃、
後学のためと見たAVの中で
彼はひたすらお仕事してました。
その時に一徹さんの甘いマスク、
マイルドなボディーのわりに
ワイルドな下半身の毛深さ、
そしてムクムクと屹立する「秘密兵器」に
女優さんよりも先にヤラれてしまいました。
そんな彼が中央大学商学部卒業で、
エリート路線を進んでいたことは、
一徹さんのことを少しでも調べた人なら
ご存知かと思うのですが、
ではいったいなぜ政財界とは真逆の
AV男優の道を選択したのか、
そのことがどうしても解せないんですね。
彼自身もその転機については、
はっきりとコメントはしていないし…
そこで今夜は「鈴木一徹」誕生秘話を
僕なりにリサーチしてみたいと思います。
一徹さんは1979年2月21日生まれ
（現在は39歳、ちなみに血液型はB）
性に目覚めたのは、小6か中1の頃、
エロ本ネタに布団の中でヤリまくりました。
そして高校、大学とまあ、そこまでは、
よくある普通の男子の平凡な人生でした。
ところが大学卒業後の2003年（24歳）
公認会計士受験のかたわらアルバイトで、
ＡＶの撮影現場に通うようになるのです。
最初のお仕事は汁男優で、自分の発射シーンや
「樹液」を代用してもらう影武者でしたが、
イケメンの甘いマスクが見込まれ
AV男優として2004年デビューを果たします。
当時は「時田秀美」という芸名でした。
この名前の由来を偶然僕は発見したんですが、
山田詠美さんの小説「僕は勉強ができない」の
主人公名で、高校2年生の秀美君は、
レールを敷かれたような人生から飛び出し
年上の女性とのお付き合いを優先するのです。
その秀美君の言葉…
「ぼくは確かに成績が悪いよ。でも勉強よりも
素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ。
…社会から外れないように怯えて、
自分の価値観をそこに合わせる男って、
ちっとも魅力がない。
自分は自分と解ってる人間になりたい。」
一徹さんは、まさに「時田秀美」に
自分を重ね合わせたんだと思います。
そしてもう一つ、一徹さんを支えたのは
AV男優の金字塔的存在「しみけん」こと
清水健さんでした。
しみけんこそは大学受験浪人中の18歳に
ゲイ向け雑誌「Badi」でデビューし、
当時Badi編集部にいたマツコ・デラックスに
「真剣にAV男優を目指した方がいい。」
と言われ、合格した法政大を蹴ってAV業界に。
その後出演作品8000本を越える名男優として君臨しますが、
実に驚きなのは、しみけんは鈴木一徹さんより
年下の先輩だったのです。
一徹さんは自分よりも一学年下のしみけんが
仕事にひたすら真剣に向き合う姿を
撮影現場で垣間見て、心底彼を尊敬し、
同じ道をともに歩こうと決心したのでしょう。
そんな一徹さんも2012年（33歳）までには、
出演AV作品が2000本を越えていました。
単純計算しても2000÷8÷52≒4.8で、
8年間毎週平均5回カメラの回る前で
sexしていたことになります。
（えっ？僕のonanieの回数を上回ってる？）
ちなみに彼の座右の銘は「継続は力なり」です。
共演者はもちろん、スタッフ一人一人対しても
優しく気遣いを見せてくれる、一徹さん
自分のセクシーポイントは？と訊かれ
「仮性包茎です」と笑って答えちゃう一徹さん
自分の仕事に落ち込み凹んだ時は
「さっさと寝ちゃいます」という一徹さん
素でもナチュラルで屈託のない一徹さんを
僕も大・大・大好きでした！
そんな一徹さんですが2009年（30歳）に
同業の方と結婚し現在は二児のパパに。
まだまだ世間の風評や偏見のある中ですが、
どうかこれからもあなたの道を一徹に…
いつかあなたの選択がステキだと、
認められる時代が来ることを願っています。
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そして、私も一徹さんのファンなので
とても嬉しいです。( ≧∀≦)ノ
ラシン
が
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