ギリシャ神話中、僕が一番恐れている女神
月と狩りの女神、アルテミス
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彼女は純潔の象徴として生涯独身を貫き
大勢のニンフを従え狩りに明け暮れます。
ある時、美丈夫の狩人アクタイオンは偶然
アルテミスたちの水浴を垣間見てしまいます。
激怒したアルテミスはアクタイオンを鹿に変え
猟犬に襲わせ、身を引き裂くのです。
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皆さんにも経験があるかもしれませんが
徒党を組む女性ほどオソロシイものはありません。
「あいつ許せない」「男ってサイテー」
「女を馬鹿にするとどうなるか思い知らせてやる」
こうした女子の怨恨の餌食になってしまったことが
僕にはよくあります。今日もそんな感じでした。
きっと彼女たちは本能的に、
女に興味を示さない男の存在を嗅ぎ取り、
忌み嫌うのではないかと勘ぐりたくなります。
おそらくアルテミスの男性不信は、
双子の兄アポロンに起因しているかも知れません。
アポロンはギリシャ神話中、最も美しい男神でした。
そのうえ少年をも愛するバイセクシャルでしたから…
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もちろんゲイを受け入れてくれる女性もいますが、
ゲイとは敵対関係になる女性もいます。
そうこう記事を書いている最中にも、
どこからか「アルテミスの矢」が、
僕めがけて飛んでくるかも知れません。
彼女たちの前では、決して逆らわずに、
無抵抗の姿勢でいるしかないです。
月の女神に取り入って寵愛を受け、
不老不死になったエンデュミオンが
二度と目を覚ますことはなかったように…
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